練習計画

バスケットボールはハビットスポーツ

バスケットボールのチーム向上において、学校であろうと年間の計画をたてる必要があります。

学校関係者から誘われ、部活の練習などを見学に行くことが多く、見ている中でたまに思うことがあります。

指導者によって、その日の練習によって何を指導内容を決めたり、指導内容が毎回ずれていることが見受けられる事です。

もちろん、試合後であったり練習の成果が出ないために変更することなどありますが、1回や2回ほどやっただけで変更することは良いとは思いません。

やはり、前に記述したとおりバスケットボールはハビットスポーツなので、日々の積み重ねが大事なことになります。

学校での指導でしたら、以下のことを念頭に1~3年の計画を行います。

・いつに試合があり マイルスートン

・どのような選手がおり リソース

・何を習得させるか リリース

中学生などの指導する場合でも、生徒たちにもしっかりを説明し目標を共有します。

それにより生徒たちも目標を立てやすく、集中力がまし短期的な習得につながります。

また、指導内容がブレないように指導者としてしっかりと勉強し、芯がある指導を行う必要があります。それが生徒などからの信用にもつながります。

インターネットで勉強し、それを指導に持ってくるという方もいましたが。もちろんインターネットには様々な有益な情報が動画などで紹介されておりますが、それを利用する前に下記を確認する必要があるかと思います。

・その情報は正しいのか?

・指導する生徒たちには合っているものか?

・今必要な練習やスキルなのか?

・それ習得する前に習得する必要があるスキルはないか?

良いチームと思っている指導者から色々と勉強させてもらうことも一つの手です。それにより独りよがりで遠回りになるよりは、指導者間で情報を共有しパラレルにすることで指導レベルが上がるとも思っています。

なにより生徒たちにとって有益なことになるはずです。